第7話:ActiveImage Protector 2018-RE 便利な新機能編② USB HDD 1台でディスク丸ごと復元

2018年9月に、ActiveImage Protector 2018-RE の最新ビルドとして「バージョン5.1.1.5036」を公開しました。こちらのバージョンから、起動環境(Windows PE)を 外付けUSBハードディスク(HDD)に構成できるようになりました。

今までは、起動環境メディア用バックアップ保存先用USB HDDのUSBポートが2つ必要でしたが、
起動環境 + バックアップ保存先 = 1台のUSB HDDというように、USBポート1つでディスク丸ごと復元できるようになったのです!

今までの手順

OSをディスク丸ごと復元する場合は、下記2点を用意する必要があります。

  1. 起動環境メディア(DVD またはUSBメモリ)
  2. バックアップ保存先

例えば、バックアップ保存先を「外付けUSB ハードディスク」とした場合、ノートPCに内蔵DVDドライブがないと、DVDから復元するために「外付けUSB DVDドライブ」を用意する必要がありました。
そうすると、USBポートが2つ必要になってしまいます。

また、起動環境メディアをUSBメモリに作成した場合でもUSBポートが2つ必要となり、下記のような状態のノートPCでは復元作業が大変になってしまいます。

  • USBポートが1つしかない
  • USBポートが2つあるが、1つはマウスで使用したい

さらに、用意する起動環境メディアに対しても、下記のようなお問い合わせをいただくことがあります。

  • 起動環境メディアをDVDで作成したが、ノートPCにDVDドライブもなく、外付けUSBのDVDドライブも用意がない
  • 用意していた起動環境メディア(DVDやUSBメモリ)がどこにあるのか保管場所を忘れてしまった

これからは、USB HDD 1台でディスク丸ごと復元!

起動環境 + バックアップ保存先 = 1台のUSB HDDとして用意が可能となり、今までノートPC次第では難しかった作業も簡単に解決できるようになりました!

USB ポートは1つでディスク丸ごと復元することが可能

作業の際、USBポートを1つしか使用しないので、マウスやキーボードなども接続して使用することも可能!

起動環境とバックアップ保存先が1つになったので、日々バックアップを保存している外付けUSB HDDさえあれば、いざというとき復元可能

起動環境メディアがどこにあるか探さなくてもOK!

まとめ

新機能として、起動環境(Windows PE)を 外付け USB ハードディスク(HDD) に構成できるようになりましたが、今までこの機能が無くてもOS丸ごと復元することはできたため、大きな新機能のようには感じられないかもしれません。

しかしながら、使えば使うほど便利に思える新機能が、
起動環境 + バックアップ保存先 = 1台のUSB HDDなのです!

運用面や操作性の便利さがアップしたので、バックアップを「外付けUSB HDD」に保存している方はぜひご利用ください!

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