ActiveImage Protector 2022-RE WindowsOS システム要件
ハードウェア
CPU | Pentium 4 または同等以上の CPU |
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メイン メモリー | 2048MB 以上 |
ハードディスク | 650MB 以上の空き容量が必要
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インターネット環境 | オンライン アクティベーション、ライセンス ファイルの発行、製品アップデートに必要 |
ストレージ インターフェイス |
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重複排除機能の使用条件 |
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オペレーティングシステム
- ActiveImage Protector 2022-REは64bit OSのみ対応です。
- サポート対象外のOSには、ActiveImage Protector 2022-REはインストールできません。
- デスクトップ OS などユーザー アカウント制御機能が有効になっている環境は、プログラムの実行許可が要求される場合があります。プログラムの実行許可を求められたときは、[許可]を選択して実行中のウィザードを進めてください。
Server |
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Desktop |
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Virtual |
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Cloud |
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IT Pro |
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ファイルシステム
ホット イメージング バックアップ
FAT16、FAT16X、FAT32、FAT32X、NTFS、ReFS、CSVFS
- MBR ディスク、および GPT ディスク上の上記ファイル システムに対応
- Windows 8 以降の OS で構成された「記憶域(Storage Space)」から作成された仮想ディスク上の上記ファイル システムに対応
- ReFS 内に作成されている仮想マシンを ReZoom することはできません
RescueBoot、Boot Environment(Windows RE/PE)によるコールド イメージング
FAT16、FAT16X、FAT32、FAT32X、NTFS、ReFS、Linux Ext2、Linux Ext3、Linux Ext4、Linux Swap
- 記憶域(Storage Space)上のファイル システムと ReFS は、これらをサポートする Windows ADK から作成した場合のみ対応
- Boot Environment は Actiphy Boot Environment Builder で作成可能
Boot Environment(Linux)によるコールド イメージング
FAT16、FAT16X、FAT32、FAT32X、NTFS、Linux Ext2、Linux Ext3、Linux Ext4、Linux Swap、Linux LVM、XFS、VMFS5(2TB 未満はスマートセクタ)、VMFS6(フルセクターのみ)
- Actiphy Boot Environment Builder で作成可能
- MBR ディスク、および GPT ディスク上の上記ファイルシステムに対応します。
- Windows 8 以降の OS 上に構成された記憶域(Storage Space)上のボリュームには対応しません。
各機能の使用条件
RescueBoot の作成
Windows 10 1803(x64)以降の Windows Desktop OS、Windows Server 2016 以降の Windows Server OS
重複排除圧縮
バックアップ イメージ ファイルの保存先以外に、バックアップ対象の使用領域の1%以上の空き領域があるボリュームが必要
- デュアル コア以上の CPU(推奨)
- 8GB 以上のメイン メモリ(推奨)
HyperBack/HyperRestore
- デュアル コア以上の CPU(推奨)
- 4GB 以上のメイン メモリ(推奨)
- 1Gbps以上のNIC
サポート対象のハイパーバイザー
- VMware vSphere … バージョン5.1以降
- 無償の VMware vSphere Hypervisor (ESXi) は対象外です。
- バックアップは仮想ハードウェア バージョンが7以上の仮想マシンのみが対象です。
- VMware vSphere の vCenter Server、または ESXi ハイパーバイザーへはポート902を使用して接続をします。接続に失敗する場合は、接続先のファイアウォール設定をご確認ください。
- Microsoft Hyper-V … Windows Server 2012 以降
- Hyper-V 2012/2012R2 のチェックポイントは各仮想マシンの VSS Writer と連携を行いません。仮想マシン内でドメイン コントローラー、SQL Server、Exchange、Oracle、VSS非対応のデータベースなどをご使用の場合には各仮想マシンに ActiveImage Protector をインストールして(エージェント ベース)バックアップによる運用を行ってください。
- Windows Desktop OS の Hyper-V は対象外です。
- ファイアウォール設定で[ファイルとプリンターの共有]が許可されていることが必要です。グループ ポリシーでファイアウォール設定が定義されている場合は[ネットワーク]-[ネットワーク接続]-[Windows ファイアウォール]で、[着信ファイルとプリンターの共有の例外を許可]が有効になっていることが必要です。
サポート対象の仮想マシン
Windows OS、および 各種 Linux ディストリビューション
- uEFI 起動の Linux システムは、復元後に CentOS LiveCD によるブート エントリーの作成が必要です。
HyperStandby(ターゲットの仮想プラットフォーム)
- VMware vSphere … バージョン5.5以降
- VMware vSphere の vCenter Server、または ESXi ハイパーバイザーへはポート902を使用して接続をします。接続に失敗する場合は、接続先のファイアウォール設定をご確認ください。
- Microsoft Hyper-V … Windows Server 2008 R2 以降
仮想化
仮想マシンとして変換する際のターゲットの仮想プラットフォーム
- VMware vSphere … バージョン5.1以降
- 無償の VMware vSphere Hypervisor (ESXi) へは変換できません。
- VMware vSphere の vCenter Server、または ESXi ハイパーバイザーへはポート902を使用して接続をします。接続に失敗する場合は、接続先のファイアウォール設定をご確認ください。
- Microsoft Hyper-V … Windows Server 2008 R2 以降
仮想化アダプター
Windows 10 以降の Windows Desktop OS、Windows Server 2012 R2 以降の Windows Server OS
vStandby(ターゲットの仮想プラットフォーム)
- VMware vSphere … バージョン5.1以降
VMware vSphere の vCenter Server、または ESXi ハイパーバイザーへはポート902を使用して接続をします。接続に失敗する場合は、ターゲット ホストのファイアウォール設定をご確認ください。 - Microsoft Hyper-V … Windows Server 2008 R2 以降
BootCheck(確認に使用できるハイパーバイザー)
- Microsoft Hyper-V … Windows Server 2012 以降
- Windows 10、11 ではローカル コンピューターの Hyper-V のみをサポートします。
- 別コンピューターの Hyper-V を使用する場合は、接続先のファイアウォールで「ファイルとプリンターの共有」と「Windows Management Interface(WMI)」が許可されている必要があります。
その他
Intel Itanium(IA-64)ベースで稼働するシステムはサポートされません。
試用期限が終了しても、以下の機能は継続して使用することができます。
- 復元
- ファイル復元(ImageExplorer、ISCSI ターゲットによる復元)
- イメージ管理
- RescueBoot の作成
- リモート接続機能
ActiveImage Protector 2022-RE Linux OS システム要件
ハードウェア
CPU | Pentium 4 または同等以上の CPU |
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メイン メモリー | 2GB 以上
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ハードディスク | インストール時は 2GB の空き容量が必要 Boot Environment(起動環境)を自ら作成する場合は 7GB の空き容量が必要、起動環境を含めない場合は 512MB の空き容量が必要 スナップショットと増分バックアップ時のトラッキング用に各ボリューム 10% の空き容量
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DVD-ROM ドライブ | Boot Environment(起動環境) の起動に必要 |
ディストリビューション
- Red Hat Enterprise Linux 6.0 – 6.10 / 7.0 – 7.9 / 8.0 – 8.7 (x86_64)
- CentOS 6.0 – 6.10 / 7.0 – 7.9 / 8.1 – 8.4 (x86_64)
- Oracle Linux 6.0 – 6.10 / 7.0 – 7.9 / 8.1 – 8.7 (x86_64)
- AlmaLinux 8.3 – 8.7
- Rocky Linux 8.3 – 8.7
- MIRACLE LINUX 8.4 / 8.6
- Amazon Linux 2
- SUSE Linux Enterprise Server 15 / Desktop 15
- OpenSUSE Leap 15
- インターネット接続環境が必要
- LVM 構成は非サポート
- Ubuntu 18.04LTS / 20.04LTS
- Debian 9 – 11
インストール時の注意
- x86_64 アーキテクチャ以外のシステムはサポートされません。
- セキュアブートには対応していません。
ファイルシステム
XFS、Linux Ext2、Linux Ext3、Linux Ext4、Linux Swap、Linux LVM(ボリューム グループおよび論理ボリューム)、Linux RAID
- Linux RAID は dmraid による RAID については対応していません。
- Linux RAID の mdraid によるベアメタル復元は対応していません。
リモート管理用 Windows コンソール
X window が構成されていない Linux システムにインストールされた ActiveImage Protector を Windows OS からリモート管理するためのコンソールを同梱しています。
- インストール可能な Windows OS
Windows 10 (x64) 以降の Windows Desktop OS、WindowsServer 2012 R2 以降の Windows Server OS
ActiveImage Deploy USB -RE システム要件
ハードウェア
CPU | Pentium 4 または同等以上の CPU |
---|---|
メモリ | 2048MB 以上
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ハードディスク | 600MB 以上の空き領域が必要
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マウス | 起動環境での各種操作に必要(ADK 10 2004を使用する場合のみ必須) |
インターネット環境
デプロイメント USB メディアの作成、更新時に必要
- この製品は作成/更新ウィザード起動中にアクティベーション サーバーと通信を行います。サーバーとの通信に失敗した場合はネットワーク接続を確認してください。作成/更新を行う環境がプロキシサーバー経由でインターネットへ接続を行っている場合は[設定]からプロキシ設定を行ってください。
オペレーティングシステム
インストール対象
- Windows 10(バージョン 1703 以降のx64)/ 11(x64)
- Windows Server 2019 以降
バックアップ、デプロイ/復元対象
- for Server ライセンス
- Windows XP SP3(x86)/ SP2(x64)以降の Windows Desktop OS
- Windows 10 – IoT Enterprise 2016以降/Windows 11含む(x86_64)
- Windows Server 2003 SP2(x86/x64)以降の Windows Server OS
- for Desktop ライセンス
- Windows XP SP3(x86)/ SP2(x64)以降の Windows Desktop OS
- Windows 10 – IoT Enterprise 2016以降/Windows 11含む(x86_64)