キッティング作業とは?

Windows 7 の延長サポートの終了が近づき、Windows 10 への移行が話題となっている今、
簡単にキッティング作業が行える弊社製品『ActiveImage Deploy USB -RE』について、多くのお問い合わせをいただくようになりました。

今回は、その中でもよくいただくお問い合わせの 【効率的なキッティング作業】について、ご紹介いたします!

キッティングとは?

そもそも、『キッティング』とは、何のことなのでしょうか?

『キッティング』とは、「PCなどの導入時に実施するセットアップ作業のこと」をいいます。

例えば、新人の入社、PC の故障に伴う入れ替えやリプレイスなど、社内でPC を使用できるよう次のような設定をする作業のことです。

キッティング作業の流れ

  1. OSのインストール
  2. PCの各種設定(プリンターの設定やネットワークの設定など)
  3. 社内で使用するソフトウェアのインストール
  4. PCの箱出し・設置などの作業

⇒ 社内でPCがすぐに使用できる状態に設定する!

近年では『キッティング』を専門に取り扱うサービス会社も増えています。
専門業者に外部委託することで、担当者の知識や経験による品質の差異や設定の漏れ・ミスをなくし、セキュリティ対策も万全な環境で作業を行うため、情報漏えいなども防ぐことができます。

また、自社で行う場合に比べて社員の作業負担や工数だけでなく、コストなどの削減に繋がることから、社会全体として『キッティング』をアウトソーシングする傾向が強まっています。

キッティング作業の落とし穴

キッティング作業で設定するPC が1~3台ぐらいの少数であれば、1台ずつOS とソフトウェアをインストールする方法でも作業的には何とかなりそうですが、PC の台数が10台以上や100台以上だったり、または営業部門と総務部門で設定が異なる場合など、1台ずつ設定していくことは容易ではありません。もはや力技(個別対応)でも不可能になってきます。

問題点
  • PC の台数が多い
  • 設定内容が部門毎で異なる

⇒ 時間がかかる ⇒ 期限に間に合わすために時間外勤務 ⇒ 働き方改革とは真逆の方向へ…

 

複製(デプロイ)作業の効率化! ActiveImage Deploy USB -RE

同じ設定のPCの複製(デプロイ)に威力を発揮するのが『ActiveImage Deploy USB -RE』。

同じ設定(OS やソフトウェアのインストール)を1台ずつ行わなくても、設定元となるPC(マスターマシン)を用意し、『ActiveImage Deploy USB -RE』を活用すれば、簡単作業でマスターマシンを複製(デプロイ)することが可能です。

簡単デプロイ! Deploy USB -RE を使用した作業フロー

『ActiveImage Deploy USB -RE』を活用したデプロイ作業のフローは次のとおりです。

  1. マスターマシン & Deploy USB -RE デプロイ作業用のUSBメモリを用意
    (USBメモリはお客様にて、別途ご用意ください)
  2. Deploy USB -RE マスターマシンのバックアップを作成
  3. Deploy USB -RE 簡単作業で同じ設定となる台数分複製(デプロイ)

操作も [バックアップ] もしくは [リストア]ボタンをクリックするだけ!

デプロイ作業用のUSBメモリ「ActiveImage Deploy USB ツール」を用意し、そのUSBメモリを使用して
【②マスターマシンのバックアップ】 【③デプロイ作業】 を行います。

デプロイ作業用のUSBメモリ内にバックアップを保存してリストアする作業だけなので、高速にデプロイ作業が行えます。 デプロイ作業用のネットワーク構築も必要ありません。

キッティング作業のポイント! マスターマシン作成のコツ

デプロイ作業は『ActiveImage Deploy USB -RE』を活用すれば、キッティング作業時間を1/10に短縮 することも実現可能になるかもしれません。

▶▶ 導入事例:キッティング作業時間を1/10に短縮したツール活用 <アイデン株式会社様>

デプロイ作業は『ActiveImage Deploy USB -RE』で簡略化できますが、キッティング作業でポイントとなるのが、「マスターマシンの作成」となります。

これがSIer 様のノウハウとなりますが、少しだけポイントをご紹介いたします。

  1. Windows のライセンスについて
    ボリュームライセンス契約で入手したイメージを用いて構築する必要があります。
  2. Sysprep の実行
    Sysprep はマシンの固有の情報を初期化してそのイメージを別のマシンで再利用するためのツールです。デプロイ作業でマシンを複製する場合は、Sysprep を実施する必要があります。これを行っていることがマイクロソフト社の動作保障条件となります。
  3. 自動応答ファイルを使用したSysprep の簡略化
    Sysprep 実行後、そのマシンを起動するとSID が消去され、Windows 10 ではコルタナが起動して、購入して初めて起動したマシンの状態となります。電源起動時にコルタナを起動せずに自動的に設定されるようにするには、設定内容を「自動応答ファイル」として用意し、Sysprep 実行後の初回起動時に読み込むようにします。
  4. 複数ユーザープロファイルが存在する環境
    複数のユーザープロファイルが存在するシナリオにおいて Sysprep の使用は想定されていません。

なお、詳細については、下記のマイクロソフト社のサイトなどをご参照ください。
▶▶ Windows 10 での Sysprep を用いたマスターイメージの作成に関する注意点・推奨事項

よくあるご質問

Qメーカー工場出荷時に搭載されているOSでキッティング作業できますか?

QSysprepとは何ですか?

Qキッティング作業時、コンピュータ名やOSライセンス認証はどのように設定すればいいですか?

まとめ

キッティング作業を簡単・効率化する『ActiveImage Deploy USB -RE』。
このツールを使用することで作業効率が上がった!と多くの声をいただいております。

ActiveImage Deploy USB -RE 導入事例

もっと詳しく『ActiveImage Deploy USB -RE を知りたい! 試してみたい!』などございましたら、下記フォームよりお問い合わせください。

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