かんたん操作

ActiveImage Protector -RE の管理画面は簡単で直感的な操作性が特長です。
ユーザーにとって使いやすさを最大限に追求し、生産性を向上させるために設計されています。初めてのユーザーでも迷うことなく、効率的に操作することができます。

初心者でも安心の「かんたん操作」

バックアップの手順 ※画面をクリックすると拡大します。

わかりやすい画面やウィザード。たったの4ステップではじめての方でも簡単操作

①バックアップ対象

②保存先

③スケジュール

④世代管理&メール通知設定

リカバリの手順 ※画面をクリックすると拡大します。

UEFIマシンでもパーティション構成を気にせず、2ステップでディスク丸ごとリカバリ

①バックアップイメージファイルの選択

②復元設定

操作をサポートする関連情報

高速バックアップ・リカバリ

ディスクを丸ごとイメージバックアップ/リカバリ

ディスク全体を丸ごと1つのバックアップファイルとして作成し、その1つのバックアップファイルから、様々な操作が実行可能。

ディスク全体を一括リカバリ
任意のファイルやフォルダー単位でのリカバリ
パーティション単位でのリカバリ

ディスク全体を一括リカバリ

パーティションの構成を気にする必要なし!

任意のファイルやフォルダー単位
でのリカバリが可能

バックアップファイルをダブルクリックで開くだけ!

パーティション単位での
リカバリも可能

リカバリしたいパーティションを選ぶだけ!

リカバリとは

  • バックアップを取得した時点の状態に戻すこと

高速性でダウンタイムを最小限に

徹底したパフォーマンスチューニングにより他社競合製品よりも高速にバックアップ/リカバリを行えますので、大量データ時代の課題となっているダウンタイムの大幅な短縮を実現しています。※弊社調べ

弊社による各製品の調査結果

ActiveImage Protector -RE A製品 B製品 C製品
バックアップ時間 01:18:20 01:56:22 02:06:02 01:34:59
リカバリ時間 00:30:34 00:45:09 00:44:24 00:44:32
ファイルサイズ 176GB 172GB 172GB 192GB

さらに独自開発した「重複排除圧縮」機能により、保存先のバックアップ容量も大幅に軽減できます。

バックアップ対象マシン

機種 Dell PowerEdge T320
OS Windows Server 2012 R2 Datacenter
CPU Intel Xeon Cpu ES-1410 2.80GHz
Memory 16GB
ディスク構成 PERC H710 Adapter / RAID6
容量 230GB/1.8TB

保存先

ネットワーク上のWindows 系のNAS
1Gbps のイーサネット接続

テクノロジー

スナップショットドライバー(VSS)

セクターをイメージ化(スナップショット)

トラッキングドライバー

Changed Block Comparison Technology(CBC)

セクターの変更箇所を管理

AIPCopy サービス

スナップショットをファイル化

保存先の容量を大幅に縮小する重複排除圧縮機能

バックアップ時にデータブロックの重複を排除する機能を実装。保存先に専用のエージェントをインストールせずに、ActiveImage Protector -RE の基本機能だけで、ボリュームやディスクをバックアップ時にインラインで重複排除圧縮したイメージファイルの作成が可能です。重複排除圧縮機能を使用するだけで、イメージファイルの圧縮率は劇的に高くなり、保存先の消費容量を大幅に節約できます。重複データが大量にある仮想環境やアップデートを長期間繰り返してきた環境であれば、特に威力を発揮します。重複排除圧縮使用時でもバックアップ速度は従来から大きく変わることはありません。(開発元実測値:11.7TBのデータで約27時間)

コンバータ(仮想化)

バックアップイメージファイルや物理ディスクを仮想環境へ移行するためのユーティリティを標準で用意しています。仮想ディスクフォーマットへの変換と、更に仮想マシンを準備して起動できるような処理も行えます。

即時起動可能な仮想マシンへのダイレクト変換

ActiveImage Protector -RE は、バックアップデータを作成せずとも、物理ディスクから直接、即時起動可能な仮想マシン または、仮想ディスクファイルへの変換が可能です。
独自のバックアップファイル生成 ⇒ 仮想ディスクファイルへの変換、といった作業は不要となり、迅速にP2Vを実現致します。起動環境メディアによるダイレクト変換(※)も可能となり、環境移行にお勧めです。

  1. 起動環境メディアによるダイレクト変換は、仮想ディスクファイルへの変換のみとなります。

操作イメージ

①変換するディスクを選択 ②変換先ホストを指定 ③変換後、仮想マシンを起動

バックアップイメージファイルを使用した即時起動可能な仮想マシンへの変換

ActiveImage Protector -RE では、物理ディスクから直接、即時起動可能な仮想マシンへ変換する方法のほかにも、作成済みのバックアップイメージファイルを使用して、即時起動可能な仮想マシンへ変換する方法もあります。
例えば、新たなアプリケーションをインストールして問題ないか、仮想マシン上でテストを行う場合など、作成済みのバックアップイメージファイルを使用して、簡単にテスト用の仮想マシンを作成することができます。

操作イメージ

①変換するバックアップ
イメージファイルを選択
②変換先ホストを指定 ③変換後、仮想マシンを起動

仮想環境におけるバックアップ

ActiveImage Protector -REでは、仮想環境に最適な製品を3つの中から導入環境に合わせて簡単にお選びいただけます。

オンプレミス環境

クラウドサービス
(Amazon Web Services(AWS)・
Microsoft Azure)

 オンプレミス環境で仮想サーバーのみ
バックアップ作成

オンプレミス環境で活躍する『Virtual』 & 『Server vPack』

特にオンプレミス環境で威力を発揮する『ActiveImage Protector -RE』。
オンプレミス環境では2つの製品が選択できますが、選定ポイントは「バックアップ対象のサーバー数」です。

ホスト1台に対し
仮想サーバー無制限

ホスト関係なく仮想サーバーの数
1ライセンス=仮想サーバー5台

構成例1:ホストA(仮想サーバー:6台)・ホストB(仮想サーバー:5台)

  • ホスト:2台
  • 仮想サーバー:台数関係なし

⇒ 2ライセンス

  • ホスト:台数関係なし
  • 仮想サーバー:11台

⇒ 3ライセンス

構成例2:ホストA(仮想サーバー:3台)・ホストB(仮想サーバー:3台)・ホストC(仮想サーバー:3台)

  • ホスト:3台
  • 仮想サーバー:台数関係なし

⇒ 3ライセンス

  • ホスト:台数関係なし
  • 仮想サーバー:9台

⇒ 2ライセンス

多機能製品『Virtual』

3製品の中で一番多機能なのは『Virtual』です。
『Virtual』では次のような機能が使用できるため、これら機能を活用する場合は『Virtual』をお選びください。

エージェントレスバックアップ

Microsoft Hyper-VまたはVMware vSphere環境では、仮想サーバーに何もインストールしない【エージェントレス方式(HyperAgent)】で運用することが可能です。
もちろん、仮想サーバーにエージェントをインストールする方法も選択でき、環境に合わせて【エージェントレス方式(HyperAgent)】もしくは【エージェントインストール方式】を選択できます。

  1. その他のハイパーバイザー環境では【エージェントインストール方式】となります。
  2. 仮想サーバーのバックアップを管理するマシンとして、「HyperAgent用プロダクトキー」を使用してActiveImage Protector -RE をインストールできるのは、Windows 10 1803(x64)以降の Windows Desktop OS、Windows Server 2012 R2 以降の Windows Server OS となります。

ホストバックアップ

Microsoft Hyper-VまたはKVMのホスト環境では、ホストのバックアップを作成することも可能です。

  1. KVMホストでバックアップ作成できるのは、『Linux』にてサポート対象のOSとなります。
  2. KVM ホストのバックアップは、購入時配布されるホスト用のプロダクトキーでは、アクティベーションすることができません。KVM環境で『Virtual』を購入した場合は、弊社サポートセンター 問い合わせフォームへご連絡ください。
    KVM環境で使用できるプロダクトキーを提供いたします。
  3. VMware vSphere環境ではホストのバックアップはサポート対象外となります。

ホスト&仮想サーバー 丸ごとバックアップ

Microsoft Hyper-Vであれば、ホストと仮想サーバー丸ごとバックアップを作成することも可能です。
ホストの環境、ハイパーバイザーの仮想サーバー構成ファイル、仮想ハードディスクのファイル、これらを一緒にディスク丸ごとバックアップを作成していれば、【ReZoom It!】の機能を使用することで、作成したバックアップから仮想サーバーを個別にHyper-Vへ復元することができます。

  1. ReZoom It!の制限事項については、開発元のドキュメントをご参照ください。

まとめ:Virtualの導入ポイント ~仮想サーバーのバックアップ方式 ~

ActiveImage Protector -REの仮想化環境製品3つの中で、オンプレミス環境において威力を発揮する『Virtual』。
仮想サーバーのバックアップ方式は、次の3つから環境に合わせて自由にお選びください。

用途/導入先 バックアップ方式 仮想サーバーの
バックアップ
仮想サーバー側VSS 仮想サーバー復元 ファイル復元 マウント 構成図
基幹システム エージェント
インストール
仮想サーバー側 任意の仮想サーバー
新規仮想サーバー
ADなど エージェントレス HyperAgent 新規仮想サーバー
新規仮想ディスク
×
負荷軽減 ReZoom it 復元 ホストバックアップ 新規仮想サーバー
(ReZoom it!)
× ×

永続ライセンスのメリット

永続(perpetual)ライセンスとは一度購入すると永続的に使用できるライセンスのことです。一方サブスク(subscription)ライセンスとは一定期間ごとに使用できるライセンスのことです。どちらも利用方法によってメリット/デメリットがありますが、インフラシステムにおけるバックアップツールとして、ActiveImage Protector –RE は永続ライセンスをご提供します。

サブスクでバックアップツールを購入する際の課題

システムインテグレータ様

もともと、永続ライセンスでお客様にシステムと合わせて販売しているので、販売方法が変更することで売上タイミングや処理が月額や年額になり、契約満了日内に確実に更新処理を行わなければならず、管理の工数が増える…

エンドユーザー様

バックアップツールは5年以上継続して使い続けるケースが多く、その場合、結果として投資コスト(累計費用)が高くなる…

そして契約が切れると
バックアップやリストアができないこともある…

「永続ライセンス」なら

  • 機器と合わせて複数年保守の一括購入が可能、管理工数を軽減できる
  • バックアップソフトは長期利用が多く、サブスクよりも安価に利用できる
  • 更新手続きの遅延、使用期間を延長した場合でも安心して利用できる

ActiveImage Protector -REは、Windowsサーバー/クライアント向けや、Linuxサーバー向けの物理・仮想環境両方で使えるイメージバックアップツールです。
ActiveImage Protector -REは永続ライセンスとして製品を購入できます。初年度は保守サポートサービス契約が含まれた状態で購入することができ、2年目以降は任意で年間保守サポートサービス契約を更新するか選択できます。

かんたん操作で、高速バックアップ・リカバリ

ハードディスク全体をセクターコピーすることで、システム・アプリケーション・データ全てを丸ごとバックアップし、イメージファイルとして保存します。システム障害などの際には、ファイル・フォルダー単位での復元はもちろん、OSを含めたすべての復元を簡単に一括処理でおこなえます。また、バックアップ元が故障している場合、Windowsサーバー/クライアント向けでは別の物理マシンや仮想マシンに復元することも可能です。昨今導入が増えているクラウドサービス(Amazon Web Services(AWS)・Microsoft Azure )上のサーバーでも、オンプレミスと同じようにバックアップ・復元ができます。
さらに、独自開発した【重複排除圧縮】機能により、保存先のバックアップ容量も大幅に軽減できます。

国内メーカーならではの直感的なUI設計

分かりやすい画面やウィザードで、初めての方でも簡単操作でバックアップが可能。
そしてパーティション構成を気にせず、3ステップでディスク丸ごとリカバリを実現。

navigate_next参考:ActiveImage Protector -REの特長はこちら

分かりやすい製品構成

例えば他製品では、仮想環境において使用する機能により異なって分かりにくいケースなどございませんか?
ActiveImage Protector –REでは仮想マシンに対してエージェントレスでもエージェントインストールでも「Virtual」の製品です。

navigate_next参考:製品選択フローチャートはこちら

もっと詳しくActiveImage Protector -REを知りたい方はぜひ資料をご請求ください。
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