【特集ページ公開】適切なバックアップがランサムウェアの脅威からあなたを守る!2022

ランサムウェアの脅威

昨今、ランサムウェアによる被害が増加しています。
2021年には病院が攻撃を受け、電子カルテが暗号化されてしまい復旧までに2ヶ月を要しました。
また、2022年には自動車メーカーの取引先部品会社がランサムウェアによるサイバー攻撃を受け、自動車メーカー国内全工場の稼働が停止する事態となりました。

警視庁から発表されたデータによると、2020年下半期には21件だった被害件数が、2021年上半期には61件、2021年下半期には85件まで増加しています。被害を受けた企業の規模は、中小企業が一番多く54%で、次いで大企業が34%、団体等12%となっています。

2021年ランサムウェアの被害件数

これらのデータから、企業規模にかかわらず、ランサムウェアへの対策が必要であることが分かります。

情報セキュリティ10大脅威 2022(IPA独立行政法人 情報処理推進機構公開)

IPA独立行政法人 情報処理推進機構が2022年1月に公開した【情報セキュリティ10大脅威 2022】では、昨年に引き続き「ランサムウェアによる被害」が1位となっております。


順位 内容(組織) 昨年順位
1位 ランサムウェアによる被害 1位
2位 標的型攻撃による機密情報の窃取 2位
3位 サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃 4位
4位 テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃 3位
5位 内部不正による情報漏えい 6位

6位~10位については下記リンクよりご確認いただけます。
open_in_new 引用:情報セキュリティ10大脅威 2022(外部サイト)

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