ActiveImage Protector -REの新ビルドでは、KVMベースでのエージェントレスバックアップへ対応によりエージェントのインストール作業が不要となり、導入工数を削減、システム負荷を軽減することができます。仮想マシン上でエージェントが動作しないため、ゲストOSにも柔軟に対応することが可能になりました。
また、Windows 11 25H2に対応しました。
新ビルド「ActiveImage Protector 2022 -RE Ver.7.6.0.9841」Windows / Linux版をリリースしました。
- ActiveImage Protector 2022 -REのWindows版(7.6.0.9841)
- ActiveImage Protector 2022 -REのLinux版(7.6.0.9841)
下記3オプションをリリースしました。
- Boot Environment Builder(1.0.13.1390)
- HyperBoot (4.1.5.852)
- ReZoom It!(3.0.5.1174)
プログラムのダウンロードについては、下記ページをご確認ください。
「ActiveImage Protector -RE」Windows版の新ビルド(7.6.0.9841)主な追加/変更点
追加/変更した機能
- Windows 11 25H2に対応しました。
- イメージファイルフォーマットを変更しました。イメージバージョンは[303]となります。
- このバージョンに対応していない製品では、イメージ操作はできません。
- HyperBackとHyperRecoveryでKVMに対応しました。
- 既定のバックアップ保存先としてLyve Cloudが選択できるようになりました。
- 以下の機能ではLyve Cloud内のバックアップは使用できません。
- HyperStandby
- ファイル復元
- HyperRecovery LIVE!
- BootCheck
- イメージのマウント
- イメージターゲットサーバー
- 仮想化
- 仮想化アダプター
- 以下の機能では既定のバックアップ保存先としてLyve Cloudは表示されません。Lyve Cloud内のバックアップを使用する場合は、Amazon S3を選択し[プロバイダーを指定する]-[ターゲットを追加]でLyve Cloudを設定する必要があります。
- In-Cloud Recovery
- In-Cloud Standby
- 以下の機能ではLyve Cloud内のバックアップは使用できません。
修正した問題
- ポストバックアッププロセスのクラウド向けレプリケーションが一部の環境で正常に動作しない問題。
- 別PCに復元やHyperRecovery等で移行した場合、既存のスケジュールのトラッキングドライバーモードがCBCに変更されてしまう問題。
- 保有ポリシーの削除設定を変更するとデフォルト値が変わる問題。
- 2台目以降のMBRディスクで空き不足のボリュームはVSSを使用しないバックアップを実施してしまう問題。
- オフラインバックアップで重複排除圧縮タイプのバックアップの際、ローカルボリュームに重複排除圧縮の一時ファイルが書き込まれる場合がある問題。
- イメージファイルフォーマットを変更しました。イメージバージョンは[303]となります。
- 既定のバックアップ保存先としてLyve Cloudが選択できるようになりました。以下の機能ではLyve Cloudを使用できません。
- ファイル復元
- イメージのマウント
- 保存先隔離オプションのデバイス存在確認が行えていない問題。
- コールドバックアップの分割イメージファイル名が正しくない問題。
- Oracle Cloud上のインスタンスで特定のキー認証が行えない問題。
- 保有ポリシーの削除設定を変更するとデフォルト値が変わる問題。
- 起動環境ISOをDebian 13ベースに変更しました。
- Windows PE/RE ベースの起動環境:7.6.0.9841
- Linux ベースの起動環境: 7.6.0.9841
- ActiveImage Protector 2022 バージョン 7.6.0 に対応しました。
- イメージバージョン[303]に対応しました。
- イメージバージョン[303]に対応しました。
- イメージバージョン[303]に対応しました。
- Actiphy ImageCenter のバケットに対応しました。
- 復元先のフォルダーを選択できるようになりました。
- アンインストールの[設定とログファイルを残す]が一部動作していない問題。








