「Actiphy ImageCenter」をリリースしました。
ActiveImage Protector -RE専用のバックアップストレージオプション「Actiphy StorageServer」と
イメージ管理機能のオプション「ImageCenter」を統合した新オプション「Actiphy ImageCenter」をリリースしました。
Actinphy ImageCenterを使用することで、ActiveImage Protector -RE 専用のセキュアなバックアップストレージの構築、データを専用のストレージで安全に保護することができ、バックアップファイル一元管理を安全かつ簡単に、リモートで行うことができる無償のオプションです。
「Actiphy ImageCenter」主な機能
主な機能(イメージの管理)
- ActiveImage Protector™とは別のサーバーで(結合、レプリケーション、検証、起動確認)をバックアップマシンに負荷をかけずに運用を行えます。
- 上記の処理は、即時、時間指定(週/月単位)、増分ファイル数など、環境に合わせて柔軟にスケジュール設定が可能です。
- バックアップ保存先のフォルダー単位の管理により、複数クライアントのバックアップファイルの結合やレプリケーションなどの処理を一括設定できます。
- バックアップファイルの起動確認をおこなうBootCheck機能や増分ファイルの結合機能など、時間のかかるタスクは就業時間中はおこないたくない、レプリケーションはネットワーク負荷の低い深夜におこないたいなど、特定の時間帯にタスクを実行しないようにスケジュール設定することが可能です。
- バックアップファイルのレプリケーション先は、ローカルストレージ、共有フォルダー、SFTP、FTP、WebDAV、クラウドストレージなど幅広く対応しています。バックアップファイルを分散化することにより、セキュリティーレベルを維持できます。
- ストレージサーバーと同じホスト上のバケットだけでなく、共有フォルダーに対してもイメージ管理機能を使用できます。ストレージサーバー以外やレプリケーション先などに保存したバックアップファイルの管理も可能です。
主な機能(バックアップストレージ機能)
- ActiveImage Protector -RE専用のセキュアなバックアップストレージを構築できますので、ランサムウェアなどの攻撃を極力回避することができます。
- バックアップストレージへのバックアップはQUICプロトコルを使用しています。複数のQUIC接続が同時に使用されるため、バックアップの効率的で高速なデータ転送が可能です。
- バックアップストレージに、保存先ストレージデバイスより高速なUSB SSDなどをキャッシュデバイスとして追加することで、バックアップを安定した処理速度で実行できます。








